食べたくないのに、食べてしまう。
食べたいと思ってないし、おなかも空いてない。
それなのに、食べ物を食べ続ける手が止まらない。
または、どんなに食べても満たされた心地がせず、三人分はぺろりと食べてしまう。
こんなことありませんか。
私は今はもうほとんどないなあ。
だけど、高校生の時代、こんなことがしょっちゅうあった。
ほぼ毎日。とってもつらかった。
いわゆる過食なのかなあと思うけれど。
高校生は成長期で食べ盛りだから、いっぱい食べて当たり前!とかって思うじゃん。
違うのよ。
部活とかスポーツも全然してないから、食べれば食べるだけ肥えました。
ごはんはとりあえずめちゃ食べるし、それに加えておやつにラーメン食べて、それ以外の時間はずっとおやつもぐもぐしてたなあ、、
でも、どんなに食べても満足できなかったり、食べたくないのに「食べなきゃいけない」って謎に思ってすんごい食べてたのね。
食べ過ぎて背骨とかおなかが死ぬほど痛くなるほど食べてた。痛すぎて歩けないくらいに。
多分病気だよね。
これらの原因って、圧倒的に精神的ストレスがめちゃめちゃあったからなんだよね。途中で気づいたけど。
私は高校がものすごく苦痛だったのね。
勉強についていけないこと、
容姿を指摘されること、
うまくコミュニケーションをとることができないこと、
全くクラスになじめないこと。
高校にはいっぱい、私に劣等感を覚えさせるものがあった。
高校がめっちゃ辛かったって話はまあ、また別で語ろ。笑
まあそんなストレスフルな環境で生活してたらそりゃあ精神的負荷もものすごいことになるよねって話、
だから、今思えば転校するなり、お医者さんに過食の相談をするなりっていうのもひとつの手だったな、と。
ちな、保健室の先生には相談したけど、「ただの過食でしょ?」って言われて相手にされなかった。まあもともと高校の先生なんて信用できないけどね~
こういう過食って、すればするほど自己嫌悪に陥って、だけどやめられなくて。
死ぬほどつらい。
で、何が言いたいかっていうと、なんとかなるよってはなし。
時間はかかるけど、環境が変われば大丈夫。
私は大学生になって、すこしずつ自分を認めてあげられるようになって、つらい過食はほとんどなくなったから。
だから、今を乗り切れば、なんとかなるよ。
どうか自分を責めないでね。
あなたも大丈夫。
まあ、いまでもいっぱい食べることはあるけど、それでも背骨が痛くなったり自己嫌悪に陥るほどではないから安心して笑